切り替えが早いこと遅いこの違い
こんにちは!
現役保育士
Rです!
「さぁ出かけるから
お片付けして!」
「やだ〜
まだ遊ぶ!(涙)」
「そろそろ次のことしようか」と
声をかけても全く聞く耳をもたない…
毎日のように繰り返される
このやり取り
あなた以外にも約4割弱のママさんも
「我が子は気持ちの切り替えが苦手」
と感じ悩んでいるようです
うまく気持ちを切り替えることができれば
親子両方にとって嬉しいこと
それにはまず原因について
知ることが大切!
まずは気持ちの切り替えが
「早い・遅い」の原因
について知っておくべきです!
気持ちの切り替えが「早い・遅い」
には大きく
「学習」と「気質」の
二つの要因があります
「学習」
↓
生まれた後の経験などから習得したもの
自分の気持ちを自分でなだめるということは
成長する上で必要なことですが
園児の場合、まだまだそれは難しい…
「気質」
↓
親としてはすっごく困ってしまいますが
ある程度は生まれつきのもの!
気質の見極め
↓
生後21カ月(1歳9カ月)に
見られる姿が一番参考になります
自我が芽生え始め+イヤイヤ期突入前
この時期の様子は
子ども本来の気質である可能性が
高いようです
その頃の子どもの様子を振り返ってみると
適切な対応の仕方のきっかけが
見つかるかもしれません
最も大きな原因
それは
「気のそれやすさ」
気がそれにくい子は
一般的に集中力が高い
反対に気がそれやすい子は
他のことに目が行きやすい
それやすい=気が散りやすいことは
あまり良いイメージを持たれません
しかし
「他のことを提案すると気がそれる
ll
気持ちの切り替えがしやすい子」
ともいえます
集中しやすい子は
その逆の素質を持っているので
「切り替えは苦手」
という子が多いようです。
ならどうしたらいいの?
次回そんなあなたに
子供の気持ちを切り替えさせる
テクニックをご紹介します!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました